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住職の独り言

四十代になりお腹がポッコリしてきました。

このまま運動不足が続けば病気になると思い、昨年の夏すぎから体を鍛えるためにトレーニングジムに通いだしました。

学生時代にお世話になった先輩が四十歳になり趣味であったボディビルを本格的にトレーニングするジムを開業したのでそこでお庫裡と共にお世話になることにしました。

その内容は食事の管理から生活のすべてを身体と向き合う姿勢からレクチャーを受けます。

三度の食事にたんぱく質を摂取し糖質を抑える事を意識します。

元来人間は狩猟生活を営んでおり木の実や山菜海藻、猪や鹿の肉、魚を食べる粗食の生活をしてきました。

ですが農業の発達でお米など安定的に食べれるようになり、ここ最近生活習慣病と呼ばれる病気が出て来ました。

永平寺での修行時代はいつでもお腹が空いていました。

かといってお米を沢山食べると脚気と呼ばれる病気になります。

それを抑えるには副食である野菜などをバランスよく調和して食さなければなりません。

それは自分がどのくらい食せば生きていけるか向き合うことが求められます。

先輩のトレーニングは厳しく限界を超える寸前の所まで筋肉を痛めつけます。

トレーニングによって修行時代を彷彿させる生活は厳しくもありますが懐かしいです。

自分の生活を見つめなおす良い機会となっています。

言い換えれば悟りの行いです。

 

続けていくこと

 

毎日の生活を丁寧に生活する事。

それが大切な修行です。

 

本覚寺寺報 24号 編集後記